ikuzus-h 雑記帳

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2007年11月19日(月)
スーパーニュースで雪虫放送
11月19日月曜日にフジテレビスーパーニュース「緊急報告!列島SOS」で放送されました。(東京ローカル)
2007年10月29日(月)
雪虫大発生の映像借用依頼ありました!
 フジテレビスーパーニュースから下記の依頼がありました。

「お世話になります。私フジテレビスーパーニュースの○○と申します。今我々は雪虫の取材をしております。そこでホームページ上で拝見した2005年10月20日の雪虫大発生の映像を借用したいと思っております。メールにて返信いただけると幸いでございます。」

 映像の貸出しを承諾し、ミニDVテープを宅急便で発送。
2007年11月5日(月)
オカバルシ遊砂地!

エゾゴマナの痩果


 写真(1)
エゾゴマナ「蝦夷胡麻菜」 キク科
 痩果。


 写真(2)
オオアワダチソウ「大粟立草」 キク科
 痩果。


 写真(3)
クサフジ「草藤」 マメ科
 豆果の莢。


 写真(4)
カワヤナギ 「川柳」 ヤナギ科
 花芽。


 写真(5)
ハンノキ 「榛の木」 カバノキ科


 写真(6)
ハンノキの雄花序(尾状花序)


 写真(7)
ハンノキの果穂
 雌花序は松かさ状の果穂になる。

オオアワダチソウの痩果

クサフジの豆果

カワヤナギの花芽

ハンノキ

ハンノキの雄花序(尾状花序)

ハンノキの果穂
2007年10月31日(水)
10月の外気温!

(自宅2Fテラスに設置のデジタル温度計で測定)

 10月の気象概況

 上旬は高気圧に覆われ晴れた日が多かったが、中旬以降は数日の周期で変化した。また中旬には強い寒気が入って気温が下がった。

 中旬の気温は低かったが、上旬と下旬は高く月平均気温は平年並みだった。月間降水量は少なく、月間日照時間は多かった。(気象台発表のデータによる。)
2007年10月27日(土)
近所の紅葉と雪虫!

エゾヤマザクラの紅葉


 写真(1)
エゾヤマザクラの紅葉(藤野3−4)


 写真(2)
紅葉した木々(藤ヶ丘センター下)


《藤野公園》

 写真(3)
ヤチダモの樹皮
 この樹に今年も雪虫が戻ってきました。


雪虫(トドノネオオワタムシ)は春にヤチダモ類の葉裏で生活し、夏にトドマツの根に移り地下で暮らす。そして晩秋になると一斉に春に寄生していた植物へと帰るとのこと。


 写真(4)(5)
トドノネオオワタムシ(椴根大綿虫) 別名 雪虫 Prociphilus oriens カメムシ(半翅)目アブラムシ科

紅葉した木々

ヤチダモの樹皮

雪虫

雪虫の死骸
2007年10月21日(日)
藤野公園の紅葉!

紅葉した木

 写真(1)
今年も綺麗な紅葉です。


 写真(2)(3)
ヤマモミジ 「山紅葉」 カエデ科
 オオモミジの変種で、葉の縁にはあらい二重の鋸歯があります。


 写真(4)
オオモミジ 「大紅葉」 カエデ科
 葉の縁は細かい鋸歯があります。


 写真(5)
ハウチワカエデ 「羽団扇楓」 カエデ科
 大きな掌状の葉が目立ちます。


 写真(6)
クロビイタヤ 「黒皮板屋」 カエデ科
別名 ミヤベイタヤ
 宮部金吾博士が発見したとのこと。絶滅危惧種で、とても珍しい木のようです。


 写真(7)
イタヤカエデ 「板屋楓」 カエデ科
 葉の縁には鋸歯がありません。


 写真(8)
紅葉とマガモ、40羽以上集まっていました。
 近くの豊平川が上流の降雨と思われる放流のため、水量がかなり増加していました。その影響があるかも知れません。


 写真(9)
ツリバナとマガモ。池の縁に例年より多くのツリバナの果実が見られました。


 写真(10)
マガモが羽根を勢いよく振っていました。他の雄鳥を威嚇しているのでしょうか、それとも求愛のダンス?


ヤマモミジ

ヤマモミジ

オオモミジ

ハウチワカエデ

クロビイタヤ

イタヤカエデ

紅葉とマガモ

ツリバナとマガモ

マガモのダンス?

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2007年10月20日(土)
近所の落葉松林!

ユキザサ(果実)


 写真(1)
ユキザサ 「雪笹」 ユリ科
 赤く熟した果実。


 写真(2)
ツルアジサイ 「蔓紫陽花」 ユキノシタ科
別名 ゴトウヅル、ツルデマリ
 茶色く熟した果実。


 写真(3)
エゾノコリンゴ 「蝦夷小林檎」 バラ科
 赤く熟した果実。


 写真(4)
ツルウメモドキ 「蔓梅擬」 ニシキギ科
 黄色く熟した果実。


 写真(5)
ツルウメモドキ 「蔓梅擬」 ニシキギ科
 果実が黄色く熟すと3裂し、中から赤い仮種皮に包まれた種子が出てくる。

ツルアジサイ(果実)

エゾノコリンゴ(果実)

ツルウメモドキ(果実)

ツルウメモドキ(種子)
2007年10月7日(日)
真駒内、藤が丘高台公園!

ベニバナヤマシャクヤク(袋果)

《真駒内健康保安林》

 写真(1)
ベニバナヤマシャクヤク 「紅花山芍薬」 ボタン科
 袋果が縦に裂け、赤い偽種と黒い種子が現れた状態。


 写真(2)
マムシグサ 「蝮草」 サトイモ科
別名 コウライテンナンショウ
 赤く熟した果実と、退色して白くなった葉の対比。


 写真(3)
アキノキリンソウの虫こぶ?
 アキノキリンソウミタマバエによって実に形成される虫こぶ(虫えい)のようです。


 写真(4)
ベニバナイチヤクソウ 「紅花一薬草」 イチヤクソウ科
 焦茶色の果実。


 写真(5)
チゴユリ 「稚児百合」 ユリ科
 青黒い果実、このあと黒く熟します。


 写真(6)
ベニテングダケ 「紅天狗茸」 テングタケ科
 毒キノコ。



《藤が丘高台公園》

 写真(7)
ホオノキ 「朴の木」 モクレン科
別名 ホガシワ
 赤く熟した果実。


 写真(8)
ズミ 「酸実」 バラ科
別名 コリンゴ「小林檎」、コナシ「小梨」、ミツバカイドウ「三葉海棠」
 赤く熟した果実。


 写真(9)
マユミ 「真弓」 ニシキギ科
 淡紅色で4陵ある果実が熟し、裂開して中から赤い仮種皮に包まれた種子が出てくる。


 写真(10)
コマユミ 「小真弓」 ニシキギ科
 淡紅色で2陵ある果実が熟すと裂開して、中から橙赤色の仮種皮に包まれた種子が出てくる。


 写真(11)
ノブドウ 「野葡萄」 ブドウ科
 様々な色の果実。


 写真(12)
ヤマブドウ 「山葡萄」 ブドウ科
 赤黒い果実、このあと黒く熟します。


 写真(13)
ゲンノショウコ「現証拠」 フウロソウ科
 薄紫の花。

マムシグサ(果実)

アキノキリンソウ(虫こぶ)?

ベニバナイチヤクソウ(果実)

チゴユリ(果実)

ベニテングダケ

ホオノキ(果実)

ズミ(コリンゴ)果実

マユミ(果実)

コマユミ(果実)

ノブドウ(果実)

ヤマブドウ(果実)

ゲンノショウコ
2007年10月6日(土)
観音沢林道!

観音沢川上流

 写真(1)
紅葉してきた観音沢川上流。


 写真(2)
ビロードモウズイカ「天鵞絨毛蕊花」 ゴマノハグサ科
 ロゼットです。来年花が咲く準備でしょうか。


 写真(3)
ミヤマアカバナ 「深山赤花」 アカバナ科
花柱が棍棒状だとミヤマアカバナですが、花はまだ蕾なので確認できず。


 写真(4)
イワアカバナ 「岩赤花」 アカバナ科
 柱頭が頭状に見えるので、多分イワアカバナ…?


 写真(5)
アカバナの種子。(イワアカバナ…?)


 写真(6)
エゾノキリンソウ「蝦夷麒麟草」 ベンケイソウ科
 果実です。


 写真(7)
エゾアジサイ「蝦夷紫陽花」 ユキノシタ科
 花も散り、飾り花も色褪せました。


 写真(8)
ヤマクルマバナ?の花落ち。


 写真(9)
ハナタデ 「花蓼」 タデ科
 花図鑑に載っている特徴に似ているので、ハナタデとしましたが、違っているかも知れません。


 写真(10)
ムラサキミツバ 「紫三葉」 セリ科


 写真(11)
エゾノギシギシ 「蝦夷羊蹄」 タデ科
別名 ヒロハギシギシ。


 写真(12)
エゾノミツモトソウ「蝦夷水源草」 バラ科


 写真(13)
メマツヨイグサ 「雌待宵草」 アカバナ科


 写真(14)
オオヨモギ 「大蓬」 キク科
別名 ヤマヨモギ、エゾヨモギ。


 写真(15)
イヌヨモギ 「犬蓬」 キク科


 写真(16)
ヤブヨモギ 「藪蓬」 キク科


 写真(17)
クズ 「葛」 マメ科
 果実です。


 写真(18)
ゴボウ 「牛蒡」 キク科
別名 ノラゴボウ。

ビロードモウズイカ(ロゼット)

ミヤマアカバナ(蕾)?

イワアカバナ?

○○アカバナ(種子)

エゾノキリンソウ(果実)

エゾアジサイ

ヤマクルマバナ?の花落ち

ハナタデ

ムラサキミツバ

エゾノギシギシ

エゾミツモトソウ

メマツヨイグサ

オオヨモギ

イヌヨモギ

ヤブヨモギ

クズ(果実)

ゴボウ(ノラゴボウ)

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2007年9月30日(日)
9月の外気温!

(自宅2Fテラスに設置のデジタル温度計で測定)

 札幌の9月の平均気温は、平年を1.5度上回る19.1度。

 気温は中旬まで平年を大きく上回って経過、下旬には寒冷前線の通過に伴って急激な変動があった。(気象台発表のデータによる。)
2007年9月29日(土)
白川市民の森!

ハイイヌガヤの外果皮

 白川市民の森を散策してきました。
開花している野の花は少なく、果実や種子ばかり目に付きます。(実りの秋ですねー。)

 帰路、自転車のタイヤがパンクし往生しました。
3Km以上の道のりを手押ししたので、普段10分ですむところ1時間以上掛かって帰宅し、パンク修理をしましたが疲れも倍増。

 遠出だったらと思うとぞっとします。
この自転車を購入後、外出中のタイヤパンクは初めて。(自転車店も少なくなり、パンク修理をしてくれるところをを見つけるのも大変です。)



《白川市民の森》

 写真(1)
ハイイヌガヤ 「這犬榧」 イヌガヤ科
 外果皮は紅色に熟し、ヤニっぽいが食べられるとのこと。


 写真(2)
ツルリンドウ「蔓竜胆」 リンドウ科
 赤い果実。


 写真(3)
ツルニンジン 「蔓人参」 キキヨウ科
 青い果実。


 写真(4)
ヨツバヒヨドリ「四葉鵯」 キク科
別名 クルマバヒヨドリ
 種子(冠毛)。


 写真(5)
ウド 「独活」 ウコギ科
 黒い果実。


 写真(6)
ツリバナ 「吊花」 ニシキギ科
 赤い果実。


 写真(7)
ススキ 「薄」 イネ科
別名 オバナ、カヤ


 写真(8)
シロヒメホウキタケ シロソウメンタケ科
 白いキノコです。



《十五島公園内の自然観察園》

 写真(9)
エゾトウウチソウ 「蝦夷唐打草」 バラ科


 写真(10)
エゾヤマアザミ「蝦夷山薊」 キク科
別名 トウノアザミ

ツルリンドウの果実

ツルニンジンの果実

ヨツバヒヨドリの種子(冠毛)

ウドの果実

ツリバナの果実

ススキ

シロヒメホウキタケ

エゾトウウチソウ

エゾヤマアザミ
2007年9月22日(土)
観音沢林道!

エゾタツナミソウ

 観音沢林道を散策してみました。
気温も下がり汗が出ても直ぐ引くので助かります。
(自転車での移動中は上着がないと寒いくらい。)



 写真(1)
エゾタツナミソウ 「蝦夷立浪草」 シソ科
 花期は 6月〜8月とのことですが、この時期でも咲いていました。(今年は気温が高かった影響?)


 写真(2)、(3)
エゾクロクモソウ 「蝦夷黒雲草」 ユキノシタ科
別名 イワブキ


 写真(4)
ダイモンジソウ「大文字草」 ユキノシタ科
 9月1日に散策したときは1株しか見当たらなかったのですが、今回は支流の沢沿いを探したら岩場に沢山咲いていました。


 写真(5)
ミミコウモリ「耳蝙蝠」 キク科
ダイモンジソウと同じ場所に咲いていました。


 写真(6)
アメリカセンダングサ 「アメリカ栴檀草」 キク科
別名 セイタカタウコギ


 写真(7)
コヤブタバコ 「小藪煙草」 キク科


 写真(8)
セイヨウオニアザミ 「西洋鬼薊」 キク科
別名 アメリカオニアザミ


 写真(9)
ナギナタコウジュ 「薙刀香需」 シソ科


 写真(10)
メナモミ 「雌ナモミ」 キク科


 写真(11)
オオカメノキ 「大亀木」 スイカズラ科
別名 ムシカリ
 赤い果実です。


 写真(12)
チョウセンゴミシ 「朝鮮五味子」 マツブサ科


 写真(13)
マタタビ 「木天蓼」 マタタビ科
 青い果実です。


 写真(14)、(15)
林道中腹のなぎ倒された樹木。
 2004年9月に襲来した台風18号の強風で、倒木したのでしょうか?


 写真(16)、(17)
藻岩ダム横、観音沢林道への道路とテングダケ。
 樹林の下に大きなテングダケが沢山生えていました。


エゾクロクモソウ

エゾクロクモソウの花

ダイモンジソウ

ミミコウモリ

アメリカセンダングサ

コヤブタバコ

セイヨウオニアザミ

ナギナタコウジュ

メナモミ

オオカメノキの果実

チョウセンゴミシの果実

マタタビの果実

林道中腹、なぎ倒された樹木1

林道中腹、なぎ倒された樹木2

藻岩ダム横、林道への道路

テングダケ
2007年9月14日(金)
白川市民の森と十五島公園!

ミミコウモリの痩果

 白川市民の森と十五島公園を散策しました。
今の時期になると目に付くのは、サラシナショウマやアキノキリンソウばかりで、なかなか珍しい花に出会えません。



《白川市民の森》

 写真(1)
ミミコウモリ 「耳蝙蝠」 キク科
 花が終わり、冠毛と痩果が出てきています。


 写真(2)
エゾトリカブト 「蝦夷鳥兜」 キンポウゲ科


 写真(3)
サラシナショウマ「晒菜升麻」 キンポウゲ科


 写真(4)
ヨブスマソウ 「夜衾草」 キク科
 花が終わり、冠毛と痩果が出てきています。


 写真(5)
ミヤマトウバナ「深山塔花」 シソ科


 写真(6)
ハナタデ 「花蓼」 タデ科
 花図鑑に載っている特徴に似ているので、ハナタデとしましたが、違っているかも知れません。


 写真(7)
ノブキ 「野蕗」 キク科


 写真(8)
フッキソウ 「富貴草」 ツゲ科
 真珠のような白い果実。


 写真(9)
エゾフユノハナワラビ 「蝦夷冬花蕨」 ハナヤスリ科


 写真(10)
ヒメキンミズヒキ 「姫金水引」 バラ科


 写真(11)
イヌホオズキ 「犬酸漿」 ナス科



《十五島公園内の自然観察園》

 写真(12)
ユウゼンギク 「友禅菊」 キク科
別名 メリケンコンギク、シノノメギク。


 写真(13)
エゾフウロ「蝦夷風露」 フウロウソウ科
 8月16日のとは別の場所に咲いていました。


 写真(14)
オオノアザミ 「大野薊」 キク科
 花図鑑に載っている特徴に似ているので、オオノアザミとしましたが、違っているかも知れません。

エゾトリカブト

サラシナショウマ

ヨブスマソウ

ミヤマトウバナ

ハナタデ?

ノブキ

フッキソウの果実

エゾフユノハナワラビ

ヒメキンミズヒキ

イヌホオズキ

ユウゼンギク

エゾフウロ

オオノアザミ?

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2007年9月13日(木)
自宅前の工事現場!

自宅前の工事現場

 特別養護老人ホームの工事も、ほぼ完了したようで、今週の月曜日からホームで働くスタッフが、出勤し始めました。

 写真(上)
駐車場は35台以上駐車していて満車状態。

 10月中旬頃開所予定とのことですが開所後、来所者の駐車スペースが確保できるのかと、老婆心ながら心配して見ています。(冬期間の除雪も大変!!)

【特別養護老人ホーム“らいらっく”の概要】
入所定員     80名(10人ユニット×8)
ショ−トステイ  20名(10人ユニット×2)
デイサ−ビス   40名(認知症10名含)




 写真(下)
自宅2F窓際の源平カズラが、4月15日に続き今年2度目の開花。

 花後、葉は全て落ちたのですが先月から葉が出てきて、先週から花が咲き始めました。

 花は3段横一列で、一番下の段から順に開花。(写真一番下の葉は、種から出芽した苗。)

源平カズラ
2007年9月8日(土)
真駒内&十五島公園!

サラシナショウマ

 再度、真駒内保安林と十五島公園を散策してみましたが、咲いている野の花は僅かでした。



《真駒内健康保安林》

 写真(1)
サラシナショウマ「晒菜升麻」 キンポウゲ科
 花のクローズアップ。


 写真(2)
ヤマブキショウマ「山吹升麻」 バラ科


 写真(3)
ツクバネソウ「衝羽根草」 ユリ科
 黒く熟した果実。



《十五島公園内の自然観察園》

 写真(4)
サラシナショウマ「晒菜升麻」 キンポウゲ科


 写真(5)
エゾリンドウ「蝦夷竜胆」 リンドウ科


 写真(6)
エゾヤマアザミ「蝦夷山薊」 キク科
別名 トウノアザミ

ヤマブキショウマ

ツクバネソウの果実

サラシナショウマ

エゾリンドウ

エゾヤマアザミ
2007年9月2日(日)
藤野の林!

サラシナショウマ 開花寸前

 近所の林を覗いてみました。



 写真(1)
サラシナショウマ「晒菜升麻」 キンポウゲ科
 開花寸前です。


 写真(2)
ツリフネソウ「釣舟草」 ツリフネソウ科


 写真(3)
マムシグサ「蝮草」 サトイモ科
別名 コウライテンナンショウ。
 実が赤く熟しました。

 写真(4)〜(7)
5月から定点観測していたマムシグサの成長過程です。
赤い実は鳥に食べられたようで欠けていました。

ツリフネソウ

赤く熟したマムシグサの実

5月5日 偽茎

5月24日 開花

7月14日 青い実

9月2日 赤い実
2007年9月1日(土)
観音沢林道!

ミゾソバ

 先週久し振りに真駒内の保安林を散策してみたら、キノコばかりでした。

今日は頼みの綱の?観音沢林道を散策。



 写真(1)
ミゾソバ「溝蕎麦」 タデ科


 写真(2)
オオハコベ「大繁縷」 ナデシコ科
別名 エゾノミヤマハコベ。


 写真(3)
アカソ「赤麻」 イラクサ科


 写真(4)
エゾノキリンソウ「蝦夷麒麟草」 ベンケイソウ科
 林道脇の山側に無事群生していました。


 写真(5)
ミミコウモリ「耳蝙蝠」 キク科
 前回は蕾でしたが開花していました。


 写真(6)
ダイモンジソウ「大文字草」 ユキノシタ科


 写真(7)
サラシナショウマ「晒菜升麻」 キンポウゲ科


 写真(8)
エゾノミツモトソウ「蝦夷水源草」 バラ科


 写真(9)
ミヤマトウバナ「深山塔花」 シソ科


 写真(10)
モイワシャジン「藻岩沙参」 キキヨウ科
 林道脇の山側に咲いていました。


 写真(11)
林道中腹のトドマツ ドイツトウヒ。
 赤茶に変色している樹木がありました。

オオハコベ(エゾノミヤマハコベ)

アカソ

エゾノキリンソウの群生

ミミコウモリの開花

ダイモンジソウ

サラシナショウマ

エゾノミツモトソウ

ミヤマトウバナ

モイワシャジン

林道中腹のトドマツ ドイツトウヒ

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