ikuzus-h 雑記帳

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2007年6月30日(土)
6月の外気温!

(自宅2Fテラスに設置のデジタル温度計で測定)

  日本気象協会北海道支社によると、6月平均気温は札幌で18.8度と平年より2.5度高く、一八七七年の観測開始以来、一九九一年と並んで最高とのことです。

  6月の道内は、上空に真夏並みの暖かい空気が流れ込んだ影響で、記録的な暑さとなったそうです。
2007年6月24日(日)
十五島公園で!

バーベキューを楽しむ人々

 北電のダム放流も止んで豊平川の水位も下がり、十五島公園での炊事解禁で昼時になると、家族や職場単位のバーベキューパーティーが盛んです。



 写真(上)
木陰や河原でバーベキューを楽しむ人々。


 写真(下)
ヤマハナソウ「山鼻草」の花。
 札幌の地名を冠した珍しい花、豊平川対岸(左岸)の旧道で見つけました。

 この旧道は石山橋完成で廃道になっていますが、明治33年硬石山の崖下難所を約10年近くの歳月を経て開き、白川道路(俗称「崖(がんけ)」)と呼ばれていたとのことです。
 

ヤマハナソウ
2007年6月23日(土)
西岡公園の花!

フタリシズカ

 西岡公園(水源地)で花を探してみました。



 写真(1)
フタリシズカ「二人静」の花。


 写真(2)
ウツボグサ「靫草」の花。


 写真(3)
チシマアザミ「千島薊」、別名 エゾアザミ「蝦夷薊」の花。


 写真(4)
ミゾホオズキ「溝酸漿」の花。


 写真(5)

キツネノボタン「狐牡丹」の花。

 写真(6)
ツルアジサイ「蔓紫陽花」の花。


 写真(7)
ウメガサソウ「梅笠草」の蕾。
 ずいぶん早くから蕾をつけるのですが、なかなか開花しないようです。真駒内健康保安林でも確認しているので、開花が楽しみ!…。



 上記の他にベニバナイチヤクソウなども咲いていました。

ウツボグサ

チシマアザミ(エゾアザミ)

ミゾホオズキ

キツネノボタン

ツルアジサイ

ウメガサソウの蕾
2007年6月22日(金)
自宅敷地の花!

キバナコウリンタンポポ

 自宅敷地の除草対策として、庭以外に除草剤をまいていたのですが、止めたところ草花が沢山でてきました。

 とりあえず人力による除草をしますが、手間が掛かるのと疲れるので除草剤をまくか考慮中。



 写真(上)
キバナコウリンタンポポ「黄花紅輪蒲公英」の花。


 写真(下)
エゾアカバナ「蝦夷赤花」の花。

エゾアカバナ
2007年6月19日(火)
十五島公園の花!

シロバナニガナ

 十五島公園を覗いてみました。


 写真(1)(2)
シロバナニガナ「白花苦菜」の花。
 豊平川の岩盤に咲いていました。

写真(2)は舌状花が薄いピンクで、蕾が赤いので変種かも知れません…?


 写真(3)
ナンテンハギ「南天萩」、別名 フタバハギ「二葉萩」の花。


 写真(4)
センダイハギ「千代萩」の花。


 写真(5)
エゾスカシユリ「蝦夷透百合」の花。


 写真(6)
カラマツソウ「唐松草」の花。


 写真(7)(8)
ヤグルマソウ「矢車草」の花。


 写真(9)
ヤマゲラ「山啄木鳥」。
 花の写真を撮っていたら、木をつつく音がしたので見上げたら、ヤマゲラがいました。(はじめて見ました。)

シロバナニガナ?

ナンテンハギ

センダイハギ

エゾスカシユリ

カラマツソウ

ヤグルマソウ

ヤグルマソウのクローズアップ

ヤマゲラ
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2007年6月18日(月)
近所の落葉松林の花!

サイハイラン

 夕方、ちょっと近所の落葉松林を覗いてみました。
ブヨが沢山いて撮影中刺されたりで、写真どころでなくなり直ちに退散しました。


 写真(1)
サイハイラン「采配蘭」の花。


 写真(2)
オオダイコンソウ「大大根草」の花。


 写真(3)(4)
オオハナウド「大花独活」の花。

オオダイコンソウ

オオハナウド

オオハナウドのクローズアップ
2007年6月17日(日)
真駒内保安林の花!

トケンラン

 今日も快晴!
好天に誘われ、真駒内の保安林を覗いてみました。


 写真(1)
トケンラン「杜鵑蘭」の花。
 最近買った花の図鑑に、真駒内健康保安林で撮影のトケンランが載っていたので、今も咲いているか探して見ました。


 写真(2)
ミヤマナルコユリ「深山鳴子百合」の花。
 真駒内健康保安林に咲いていました。


 写真(3)
ハナニガナ「花苦菜」の花。
 真駒内健康保安林に咲いていました。


 写真(4)
ジンヨウイチヤクソウ「腎葉一薬草」の花。
 上記とは別の保安林に、群生で咲いていました。

ミヤマナルコユリ

ハナニガナ

ジンヨウイチヤクソウ
2007年6月13日(水)
今年2度目、アデニュームの花が咲きました!

 昨日、今日と暑い日が続いています。
道内は十三日も高気圧に覆われ、十二日と同様真夏並みの暑さとなりました。

 自宅2Fテラスに設置のデジタル温度計では、最高外気温はプラス36.5度、室温は31.1度でした。



 写真(上)
アデニュームの花。
 自宅2F窓際のアデニュームの花が咲きました。
3月12日に続き今年2度目の開花です。


 写真(下)
自宅前工事現場。
 特別養護老人ホームの工事も進捗し、写真左側B工区の養生用シートや作業用足場を撤去したので、建物の外観が現れました。
2007年6月12日(火)
オカバルシ川遊砂地の花!

オカバルシ川遊砂地

 藤の沢奥のオカバルシ川遊砂地に行ってみました。
この遊砂地は大雨時の土砂災害対策として、また天気の良い日は憩いの場として利用できるように、北海道開発局が設置した砂防施設。


 写真(1)
オカバルシ川遊砂地。


 写真(2)
ノビネチドリ「延根千鳥」の花。
 砂防ダム下の草地に咲いていました。


 写真(3)
レンプクソウ「連福草」の花。
 隣接する雑木林に咲いていました。


 写真(4)
ササバギンラン「笹葉銀蘭」の花。
 隣接する雑木林にたくさん咲いていました。
花弁とがく片はあまり開かないとのことですが、見事に開花していました。

ノビネチドリ

レンプクソウ

ササバギンラン
2007年6月10日(日)
白川、十五島公園の花!

ノビネチドリ

 白川や十五島公園で今咲いている花を撮影してみました。


 写真(1)
ノビネチドリ「延根千鳥」の花。
 白川の川沿いの道に咲いていました。
(以下三点は白川で撮影。)

 写真(2)
ツボスミレ「坪(壷)菫」、別名 ニョイスミレ「如意菫」の花。


 写真(3)
ルイヨウボタン「類葉牡丹」の花。


 写真(4)
タニウツギ「谷空木」の花。
 以下三点は十五島公園で撮影。


 写真(5)
サルメンエビネ「猿面海老根」の花。


 写真(6)
エゾカンゾウ「蝦夷甘草」、別名 エゾゼンテイカ「蝦夷禅庭花」の花。

ツボスミレ(ニョイスミレ)

ルイヨウボタン

タニウツギ

サルメンエビネ

エゾカンゾウ
2007年6月9日(土)
豊栄山に登ってみました!

コアハウス前からの全景

 札幌市藤野野外スポーツ交流施設のある豊栄山に登ってみました。(旧ふじのヘルスランド&スキー場。)

 山の標高は562.7mですが最大22度の斜面があり、登り一方なので結構きつかったです。山頂直下にテレビ中継放送所(簾舞サテ)があります。


 写真(1)
コアハウス前からの全景。
冬はスキーやリュージュの練習コース、夏はマウンテンバイクやNボードなどのフィールドエリアになっています。


 写真(2)
定山渓方向の眺望。


 写真(3)
藤野方向の眺望。


 写真(4)
山頂の標識。


 写真(5)
ユキザサ「雪笹」の花。


 写真(6)
シラネアオイ「白根葵」の花。
 散策路(冬はスキーコース)の側溝に咲いていました。


 写真(7)
アイヌタチツボスミレ「アイヌ立壺菫」?の花。
 シラネアオイと同様に側溝に咲いていました。


 写真(8)
ヤマツツジ「山躑躅」の花。
 山頂周辺に咲いていました。



 マイズルソウやフデリンドウなども撮影しましたが、写真は割愛します。

定山渓方向の眺望

藤野方向の眺望

山頂の標識

ユキザサ

シラネアオイ

アイヌタチツボスミレ?

ヤマツツジ
2007年6月8日(金)
ど根性ビオラ?

 自宅玄関横の砂利敷地に、スミレに似た花が一輪咲いていました。Webで調べたところビオラと判明。
どこから飛来してきたのでしょうか?


 写真(上)
ビオラ(スミレ科)の花。


 写真(下)
源平カズラの赤熟した種。
 自宅二階で鉢植えの源平カズラの実が赤熟しました。
赤い果肉を落として見ると、中の種は白いので採り播きには早いようです。



 6月7日にデジタルカメラを購入しました。
今までビデオカメラや携帯電話の静止画モードで撮影していたのですが、画質に不満だったので購入を決断しました。

 機種  FUJIFILM FinePix S6000fd
 有効画素数 630万画素
 レンズ 光学 10.7倍ズーム
 記録メデイア xD-ピクチャーカード
 電池 単三型アルカリ 又は ニッケル水素電池4本

 今までより良好な画質で、アップロード出来るはず…?
    
2007年6月2日(土)
真駒内保健保安林の花!

真駒内健康保安林入口

 真駒内健康保安林を散策し、野の花を探してみました。


 写真(1)
真駒内健康保安林入口(石山西岡線道路側)


 写真(2)
ギンラン「銀蘭」の花。
 よく似たササバギンランも見かけました。


 写真(3)
マイヅルソウ「舞鶴草」の花。
 あちらこちらに群生していました。


 写真(4)
チゴユリ「稚児百合」の花。
 たくさん見かけました。


 写真(5)
ベニバナイチヤクソウ「紅花一薬草」の花。
 旧定山渓鉄道線路跡の散策路に、一株咲いていました。


 写真(6)
カキドオシ「垣通」の花。


 写真(7)
フデリンドウ「筆竜胆」の花。
 高さ5cm以下なので撮影がたいへんです。

ギンラン

マイヅルソウ

チゴユリ

ベニバナイチヤクソウ

カキドオシ

フデリンドウ

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2007年5月31日(木)
自宅敷地にオダマキの群生!?

  (自宅2Fテラスに設置のデジタル温度計で測定)


 写真(上)
いつの間にか自宅砂利敷地に、オダマキが群生しています。
 植えたわけではないのですが何処からか飛んできたようで、毎年数株の花が咲いていました。
 しかし今年は写真のように、たくさんのオダマキです。


 写真(下)
自宅前工事現場。
 特別養護老人ホームの工事も進捗し、窓にサッシ枠が取り付けられました。
内装がメインのようで、工事の騒音もかなり小さくなりました。
2007年5月28日(月) その2
八剣山の春の花!

クルマバソウ

 八剣山の登山道で撮った写真です。(写真は上から順番に番号を付けています。)


 写真(1)
クルマバソウ「車葉草」の花。


 写真(2)
ミヤマハンショウヅル「深山半鐘蔓」の花。


 写真(3)
フデリンドウ「筆竜胆」の花。


 写真(4)
クルマバツクバネソウ「車葉衝羽根草」の花。


 写真(5)
ツクバネソウ「衝羽根草」の花。


 写真(6)
ヤマツツジ「山躑躅」の花。


 写真(7)
ムラサキヤシオツツジ「紫八汐躑躅」の花。


 写真(8)
コンロンソウ「崑崙草」の花。


 写真(9)
ミヤマハコベ「深山繁縷」の花。


 写真(10)
ヤブニンジン「藪人参」、別名 ナガジラミ「長虱」の花。

ミヤマハンショウヅル

フデリンドウ

クルマバツクバネソウ

ツクバネソウ

ヤマツツジ

ムラサキヤシオツツジ

コンロンソウ

ミヤマハコベ

ヤブニンジン
2007年5月28日(月) その1
八剣山からの眺望!

簾舞・藤野方向の眺望

 デジタル温度計の最低気温はプラス7.5度、最高気温はプラス22.3度、天候は晴れ。


 天候が回復したので、八剣山の南口コース登山口から写真を撮りながら登山しました。撮影のため立ち止まるとブヨがたくさん集まってきて悩まされましたが、何とか頂上までたどり着きました。

 山頂からはエゾハルゼミの鳴き声や、豊平川の川音がよく聞こえました。

 月曜日にも拘わらず登山中の2時間で、6組の登山者に出会いました。内訳は男性ひとり×2,女性ペア×2,男女カップル×1,女性ひとり×1。
 全員中高年で私と同年代です。女性の方は元気ですね…。



 写真(1)
簾舞・藤野方向の眺望。
 写真中央の道路は国道230号です。左奥に硬石山が見えます。


 写真(2)
藤野の山々。
 藤野三山の豊見山は、豊栄山に隠れているようです。


 写真(3)
豊滝方向の眺望。


 写真(4)
小金湯方向の眺望。


 写真(5)
定山渓方向の眺望。

藤野の山々

豊滝方向の眺望

小金湯方向の眺望

定山渓方向の眺望
2007年5月27日(日)
林への道端で…

 デジタル温度計の最低気温はプラス7.9度、最高気温はプラス17.1度、天候は曇り。ライラックが開花した途端、リラ冷えが続いています。


 ときどき花の散策に出かける林へ繋がる道端に、コマクサ似の花が咲いていました。


 写真(上)
ヒメケマンソウ「姫華鬘草」、別名 アメリカコマクサ「亜米利加駒草」。


 写真(中)
ヒメケマンソウの花のクローズアップ。


 写真(下)
ルイヨウショウマ「類葉升麻」の花。
2007年5月24日(木)
再び近くの林に!

 デジタル温度計の最低気温はプラス5.0度、最高気温はプラス23.8度、天候は晴れ。


 5月5日撮影のマムシグサ「蝮草」と思われる芽が、その後どうなっているか近くの林に行ってきました。


 写真(上)
マムシグサ「蝮草」、別名コウライテンナンショウ「高麗天南星」の花。

 図鑑等でのマムシグサ(コウライテンナンショウ)の解説には、葉は細長く花は葉より高い位置で咲くとありますが、ここの葉は広く花は葉とほぼ同じ高さで咲いているので、特徴は少し違う感じです。(花柄はこのあと葉より高く伸びる?それとも変種?)

 マムシグサは外形の変異がいちじるしく、テンナンショウ属植物の中でもっとも分類のむずかしい種であり、新しく定義しなおしたとのことなので広義のマムシグサで良いのかも知れません。


 写真(下)
セミの抜け殻?
 そう言えば、まもなくセミの鳴き声が聞こえてくるかも…。
2007年5月21日(月)
白川で!

 デジタル温度計の最低気温はプラス3.1度、最高気温はプラス27.0度、天候は晴れ。


 1週間前には蕾だった白川の、野の花を見てきました。この1週間で野の花は次々に開花していました。



 写真(上)
オドリコソウ「踊子草」。


 写真(中)
クサノオウ「瘡の王 または 草ノ王、草の黄」。


 写真(下)
オオアマドコロ「大甘野老」。



 白川の道路脇には写真の他に、ニリンソウ、ヒメオドリコソウなどが咲いています。(タンポポの花の絨毯のような群生もありました。)

 また道路から山側に入ると、エンレイソウ、エゾエンゴサク、オオタチツボスミレ、ヒトリシズカ、シラネアオイも咲いていました。

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2007年5月17日(木)
ハイビスカスと源平カズラ。

 デジタル温度計の最低気温はプラス8.7度、最高気温はプラス15.5度、天候は曇りのち雨。


 写真(上)
ハイビスカスの黄花と源平カズラのガク。

ハイビスカスは5月7日に続き2輪目の開花です。
源平カズラは赤い花が抜け落ちたあと、白いガクが薄紫に変化しています。

 ガクの中に実がついているものがあります。
緑色の実が赤熟してから赤い果肉を落とし、中の黒い種を採り播きすると、10日くらいで発芽するとのことです。


 写真(下)
ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)とオオバナノエンレイソウの雑種の、シラオイエンレイソウ「白老延齢草」に特徴が似ていますが同定は難しい。

 近くの落葉林内で見つけました。
5月11日撮影のミヤマエンレイソウとの違いは、子房の先端部に赤紫色の斑点があることや、雄しべの先の葯は根元の花糸の約2倍ある(ミヤマエンレイソウの長さはほぼ同じ)など。
2007年5月16日(水)
八剣山西口コースで!

西口コースの登山道

 デジタル温度計の最低気温はプラス5.6度、最高気温はプラス26.8度、天候は晴れ。


 八剣山西口コースの登山道を、南口コースとの合流手前まで登ってみました。
 登山道の両脇にはエゾエンゴサク、エンレイソウ、キバナノアマナやニリンソウなどが沢山咲いていて素晴らしい眺めでした。



 写真(1)
西口コース登山口からの八剣山。
 登山道に風倒木が覆い被さっているところが数カ所あり、登るのに手間がかかりました。


 写真(2)
シラネアオイ「白根葵」。
 南口コースとの合流手前に、数株咲いていました。


 写真(3)
エゾエンゴサク「蝦夷延胡索」白花タイプ。
 青花タイプが圧倒的に多く次が紫花タイプで、白花タイプは少なかった。


 写真(4)
フッキソウ「富貴草」。
 シラネアオイの直ぐ横に咲いていました。


 写真(5)
ニリンソウ「二輪草」。
 花びらの縁がピンク色で、綺麗な花がありました。


 写真(6)
エンレイソウ、キバナノアマナ、エゾエンゴサク。
 お花畑状態で、たくさん咲いていました。



 自宅から西口コースの登山口まで、自転車で30分で行けます。(南口コース登山口までは25分。)

シラネアオイ

エゾエンゴサク 白花タイプ

フッキソウ

ニリンソウ

エンレイソウほか
2007年5月15日(火)
十五島公園で!

 デジタル温度計の最低気温はプラス6.5度、最高気温はプラス21.9度、天候は晴れのち曇り。


 十五島公園へ行ってみました。
公園内でサクラの花が咲いているのは数本、あとは殆ど散り地面に花びらが沢山落ちていました。


 写真(上)
シラネアオイ「白根葵」。
 十五島公園自然観察園のシラネアオイが咲きました。

 公園内の表土流失止め工事の時、北海道野の花を考える会会員のボランティア活動で、開発地から移植したとのことです…。


 写真(下)
自宅前工事現場。
 今月号の広報さっぽろに、特別養護老人ホームの開設と申し込み案内が載っていました。

 開設予定日は10月16日。
まだ暫く工事音に悩まされそうです。
2007年5月13日(日)
八剣山南口コース登山口で!

八剣山登山口(南口コース)入口

 デジタル温度計の最低気温はプラス7.5度、最高気温はプラス13.7度、天候は曇りのち雨。



 八剣山南口コースの登山口へ行ってみました。
登山口を少し登ったところで雨が降ってきたので、写真撮影は諦めて帰宅しました。



 写真(1)
八剣山登山口(南口コース)入口。
 旧道脇入口にある標識板、右側には熊出没注意の赤い看板が…。
札幌市が平成17年10月17日に立てたもので、「この付近で熊の糞の発見情報あり」と書いてありますが少し古い情報でした。


 写真(2)
ヒトリシズカ「一人静」。
 登山道端に咲いていた写真ですが、登山口手前の道路脇にも群生していました。


 写真(3)
アイヌタチツボスミレ「アイヌ立坪(壷)菫」?
 登山道入口に咲いていました。


 写真(4)
ミヤマハタザオ「深山旗竿」。


 写真(5)
エゾノイワハタザオ「蝦夷岩旗竿」。

ヒトリシズカ

アイヌタチツボスミレ?

ミヤマハタザオ

エゾノイワハタザオ
2007年5月11日(金)
近くの落葉松林内で!

 デジタル温度計の最低気温はプラス6.7度、最高気温はプラス24.9度、天候は晴れでした。


 近くの落葉林内に行ってみたら、エンレイソウの白い花蕾が開花していました。


 写真(上)
ミヤマエンレイソウ「深山延齢草」、別名シロバナエンレイソウ「白花延齢草」


 写真(下)
エゾサンショウウオの卵嚢(らんのう)?
 この水たまりでエゾサンショウウオを見かけた事があると、散策中の方が話していました。

2007年5月7日(月)
近くの落葉松林内で見つけた花!

 今朝のデジタル温度計の最低気温はプラス8.8度、天候は曇りです。


 1Km位離れた近所の落葉林を覗いてみました。

 写真(上)
ナニワズ「難波津」、別名「夏坊主」(ナツボウズ)の花。
 図鑑やWebで調べたらエゾナニワズ、エゾオニシバリ、エゾナツボウズの別名もあるとのことでした。


 写真(下)
エンレイソウの白い花蕾。
 開いている花を探してみましたが蕾ばかりでした。
間もなく開花ですね。(暗紫色の花より遅れて咲くようです。)



 自宅庭の紫と白のツツジが満開です。
チューリップの黄色い花が先ず咲きました。(白や紅い花は遅れて咲きます。)

 自宅2F窓際のハイビスカスの黄色い花も咲きました。1月31日に続き今年2度目の開花です。

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2007年5月6日(日)
真駒内に行ってみました!

 デジタル温度計の最低気温はプラス2.9度、最高気温はプラス27.3度で、明け方は冷え込みましたが日中は気温が上がりました。


 真駒内へサクラの開花状況を見に行ってきました。
開花しているのはヤマザクラの様で、五分咲きと感じました。


 写真(上)
真駒内緑町緑道の桜のトンネル。
 桜の満開にはもう少しかかりそうです。


 写真(中上)
エゾヤマザクラ?
 真駒内緑町緑道の桜のアップです。


 写真(中下)
道立真駒内公園の桜。
 この場所は日当たりがいいので、桜の開花はかなり進んでいます。


 写真(下)
ツルニチニチソウ「蔓日々草」。
 帰りに藤の沢小学校に寄り道したら、正門横の急斜面に咲いていました。



 自転車に距離計を付けてから2年8ヶ月、積算距離が2025Kmになりました。
 札幌では積雪により半年間は乗れないので、実質的には1年4ヶ月で達成したことになります...?
2007年5月5日(土) こどもの日
野の花探しにいってきました!

 デジタル温度計の最低気温はプラス10.7度、最高気温はプラス25.8度でした。


 近くの林に、野の花を探しにいってきました。
林の中ではまだ花は少なく、エンレイソウやフキノトウが目に付く位でした。


 写真(上)
エンレイソウ「延齢草」の花。
 林の至る所に群生していました。


 写真(中)
ツルネコノメソウ「蔓猫目草」の花。
 小川の縁の苔むした所に咲いていました。


 写真(下)
マムシグサ「蝮草」、別名「高麗天南星」(コウライテンナンショウ)、ヘビノダイハチ の芽。
 花が咲く頃に再度、撮影にチャレンジの予定。
2007年5月4日(金) みどりの日
札幌のサクラ、開花宣言!

 今日のデジタル温度計の最低気温はプラス8.2度、最高気温はプラス28.5度を表示しました。

 札幌管区気象台発表の最高気温はプラス21.2度で、札幌は今年一番の暖かさとなりサクラの開花宣言を出しました。(4月26日の開花予想が大当たり。)


 写真(上)
十五島公園のサクラも一部、開花していました。


 写真(下)
ルリカラクサ(通称オオイヌノフグリ)?
 和名「大犬の陰嚢」とのことですが凄い命名ですね。
 北方自然教育園前の道端に咲いていました。
2007年5月3日(木) 憲法記念日
小さい春、みーつけた!その4

 今日のデジタル温度計の最低気温はプラス8.9度、最高気温はプラス27.7度を表示し、夜の冷え込みも一段落。


 午後から簾舞・白川方面をサイクリングし、野の花を探してみました。


 写真(1)〜(3)
オオタチツボスミレ?
 国立療養所近くの道路端で、日当たりの良い傾斜地に群生していました。

 その後 Webでお尋ねしたところ、外国種の「ニオイスミレ(スイート・バイオレット)」と教えていただきました。ヨーロッパ原産のスミレで「ニオイスミレ」の選別品種の一つ「クール・ダルザス」のようです。

 国立療養所の庭からか、少し離れた場所に園芸ガーデン(倒産?)があったので、そこから逃げ出したかも知れませんね。(種子はアリが運び、分布を広げる戦略をとっているようですが…。?)


 写真(4)
チオノドクサ、別名「雪解百合(ユキゲユリ)」。
 手元の図鑑で探したのですが、名前が見つからず Webで教えていただきました。
 北方自然教育園の草地に咲いていました。


 写真(5)
キバナノアマナ「黄花の甘菜」。
 硬石山麓の道路脇空き地に咲いていました。
2007年5月1日(火)
小さい春、みーつけた!その3

 今朝のデジタル温度計の最低気温はプラス2.4度、天気は曇りで風が強く時々つむじ風が吹いています。


 藤野公園へ春を探しに行ってみました。

 写真(上)
コブシ「辛夷」の花。


 写真(中)
エゾノリュウキンカ「蝦夷立金花」、別名「谷地蕗(ヤチブキ)」の花。


 写真(下)
マガモの群れ。


 昨年と同様にミズバショウやエゾエンゴサクなどの花も咲いていました。

 公園の池にはマガモが十数羽、鳴きながら泳いでいました。(かなり警戒している感じ。抱卵しているメスがいるかも?)

 首の長い鳥が数羽、西岡水源地の方向へ飛んで行くのを見かけました。

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